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「防衛機制を解除して解離を語れ」(大阪公立大学共同出版会刊)

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    <書名>防衛機制を解除して解離を語れ
    <出版社名>大阪公立大学共同出版会
    <著者名>中井孝章
    <本体価格>2,000円
    <税込価格>2,160円
    <頁数>110ページ
    <発行年月日>2017年11月9日
    <出版社所在都道府県名>大阪府
    <ISBNコード>978−4−907209−78−0
    <紹介文>
    これまで解離は、乳幼児期に受けた親からの虐待や学校でのいじめ等々が原因で受ける心の傷(トラウマ)の防衛機制、具体的には、解離性障害または多重人格障害として精神分析的に捉えられてきた。ところが、解離は私たちが精神・言語発達(自他二重性・自我二重性)のプロセスで形成されるファンタズムであり、その典型は(青少年期以降の)ぬいぐるみおよび想像上の友達であると捉えることができる。本書は、解離を防衛機制からディストラクション(解除)して、発達心理学の立場から「想像上の友達=ファンタズム」と捉えることにより、解離が誰にでも発現する「正常の範囲での異常現象」であることを論証した。さらに、進化生物学・進化心理学の立場から、解離が人間特有の〈能力〉であり、私たちはこの能力をベースに(背後の)「もう一人の自己=他者」から自己自身を「俯瞰=メタ認知」していること、いわゆる「離見の見」に通底する自己モニタリングの機序を明らかにした。

     

     


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