『碧い眼に映った日光 外国人の日光発見』(下野新聞社刊)
『碧い眼に映った日光 外国人の日光発見』
いま、内外から多くの参拝客と観光客を迎える世界遺産「日光の社寺」(栃木県)。
しかし、明治維新(1868年)直後は、徳川の聖地だったゆえに庇護を失い、廃仏毀釈などで、ひっ迫していた。その中、いち早く日光の価値に気づいたのは、外交官や旅行者などの碧い眼の外国人であった。彼らは歴史と文化を賞讃し、美しい自然に感動した。そして、日光を広く世界に知らしめた。
碧い眼の訪問者が語った日光の魅力を、杉並木から中禅寺湖まで、共にたどる一冊。
本書で共に旅をする、碧い眼の訪問者たち
アーネスト・サトウ
エミール・ギメ
エドワード・モース
イザベラ・バード
ピエール・ロチ
ヘンリー・アダムズとジョン・ラファージ
メアリー・ダヌタン
ポール・クローデル
*書籍名:碧い眼に映った日光 外国人の日光発見
*著 者:井戸 桂子
*発 行:下野新聞社
*仕 様:A5判 並製 158頁
*定 価:1,500円+税
*ISBNコード:978-4-88286-560-5
*分類コード:C0021
*発売日:平成27年2月上旬
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- 2015.02.13 Friday
- 近刊☆新刊案内
- 16:35
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- by 地方・小出版流通センター
本書『碧い眼に映った日光 外国人の日光発見』はこのたび第6回「ふるさと自費出版大賞」(全国新聞社出版協議会主催)大賞受賞しました。外国人から見た当時日光は、今私達が見ても新鮮です。これを機会に仕入れを検討していただけると幸いです。下野(しもつけ)新聞社出版部